オンライン飲み会の楽しみ方を会社でシェアしよう!ゲームからオードブルまでご紹介
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンライン飲み会を開催・参加される方は増えてきているのではないでしょうか?
オンライン飲み会は、外出自粛下の現状における息抜きの良い機会です。
しかし、「オンライン」であるが故に必要な準備やコツなど、対面式の飲み会と異なる点が存在します。そこで本記事では、オンライン飲み会の楽しみ方をご紹介します。オンライン飲み会を満喫するための準備やコツを把握して、コロナ時代のストレスを吹き飛ばしましょう!
目次
オンライン飲み会とは?
オンライン飲み会は、参加者がスマホやPC、タブレットを使って楽しむ飲み会です。通常の飲み会のように居酒屋などに集まるのではなく、それぞれが自宅でビデオ通話をしながら会話します。飲み会だけではなく、仕事のリモート会議として使う会社も増えてきました。
会話を楽しみながらお酒を楽しむ点は、普段の飲み会と変わりません。自宅で飲める気軽さから、人気が高まっています。
オンライン飲み会 5つのメリット
1、「三密」を避けられる
一番の利点は、密集・密閉・密接のいわゆる「3密」を避けられること。感染拡大を防ぐためにも重要です。
2、帰宅時間を気にしなくていい
飲み会会場へ行く労力や移動時間がかからないのは勿論、帰りの時間を気にする必要もないのでリラックスして臨むことができます。
3、遠方の人とも一緒に飲める
リアル飲み会ではなかなか同席できない遠方の知人・友人とも、オンライン飲み会なら気軽に顔を合わせて楽しい時間を共有可能です。
4、途中参加・退席、中抜けも自由
リアル飲み会には、遅れて参加したり中抜けすると目立ってしまう、途中で帰りづらい、といった不安要素がありますが、自宅から参加するオンライン飲み会ではさほど気にする必要がありません。
5、参加者全員の話が聞ける
大勢の人が参加する飲み会での話し相手は、近くに座った人に限定されがちですが、オンライン飲み会なら画面越しに全員の顔が見えます。普段よりも全員と話しやすいかもしれません。
オンライン飲み会の楽しみ方をシェア
お店などで実際に顔を合わせているときは、多少会話が少なくなっても成立しますが、画面上で顔を付き合わせて無言になってしまうとリアルよりも気まずさが漂ってしまいます。
そんな時にオススメの楽しみ方を紹介します。
・画面共有で一緒にコンテンツを楽しむ
ビデオ通話ツールを使ったオンライン飲み会の魅力は、簡単にそれぞれのパソコンやスマホの画面共有ができたりYouTubeなどの動画コンテンツを一緒に視聴したりすることができる点です。
動画コンテンツだけでなく、それぞれのパソコンやスマホに入っている昔の写真などを共有しても盛り上がるかもしれません。
・オンラインイベントを一緒に楽しむ
感染予防対策で多くのイベントはオンラインに移行したり、同時配信されたりしています。特に音楽イベントは配信ライブが沢山行われていて、会場に足を運ぶよりも安く観覧でき、無料配信のものもあります。
・共通のトークテーマを設定しておく
共通の趣味を持つ仲間同士では、今でもオンライン飲み会が盛んに行われているようです。
元々が趣味の集まりでなくても「話題の映画を語る会」や「ちょっと凝った料理を作ってみる会」など、あらかじめテーマを設定して友人同士で集まってみるのはいかがでしょうか。
オンライン飲み会のクチコミ・感想レビュー
会社のオンライン飲み会セットが、ガチ pic.twitter.com/h2FJX2KFpx
— Shoji Miyata (@miyata_shoji) July 2, 2021
会社からもらったオンライン飲み会用のご飯っ
自分で作るのもいいけど作ってもらったのもまた… pic.twitter.com/r50LMMJDK7— ラディ1号 (@FEL5050) June 25, 2021
久々のオンライン飲み会!
長丁場になってもOKだぜ!準備万端!このご時世、エンタメ業界いろいろある。楽しい夜は必要だ!(笑) pic.twitter.com/QLWnjV8tdM
— 緒方恵美「再生(仮)」「劇薬-dramatic medicine-」発売中 (@Megumi_Ogata) July 3, 2021
今ってこんなサービスあるんだ!
時代の流れについていけないかも💦
オンライン飲み会セットがクール宅急便で届いて びっくり👀 pic.twitter.com/6v0bWW1ZCm— リアン (@therapywann) July 2, 2021
オンライン飲み会を待ってる間~ pic.twitter.com/5afYMIzzFG
— 菜瑠(◍•ᴗ•◍)💚🐼 (@naruma95) July 3, 2021
オンライン飲み会のシーン
現在では企業でもオンライン飲み会を奨励している様です。
企業がオンライン飲み会を奨励している背景には、テレワーク時代特有の課題があります。テレワークには社員の通勤時間の有効活用やオフィスコスト削減など多くのメリットがある一方、社員どうしのコミュニケーションが不足しやすいというデメリットを抱えています。
国土交通省が実施した『テレワーク人口実態調査結果』では、テレワークの問題点として「営業・取引先等、同僚・上司等との連絡や意思疎通」が挙げられており、社内外問わずコミュニケーション不足が課題となっています。オフィス内で仕事を行う場合は、相手のデスクへ行き要件を伝える、会議室で10分ほど会話をする、といったコミュニケーションが容易でしたが、テレワークではこうした気軽なコミュニケーションが取れないため、細かな意思疎通や温度感の共有などが難しくなってしまいました。
こうしたコミュニケーション不足を解消するための新たなコミュニケーション方法として注目されているのがオンライン飲み会です。
オンライン飲み会の需要
新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークやリモートワーク(在宅作業)中心の生活になったり、外出をできるだけ控えたりと、人との接触が大幅に減った人が多いかと思います。
このような中、友だち同士や社員同士が自宅からパソコンやスマートフォンで参加出来るオンライン飲み会が注目されています。移動なし、終電なし、時間を気にする必要もありません。社員のオンライン飲み会の費用補助を開始する会社も出てきているようです。
お酒が飲めない人は気兼ねなくノンアルコールで参加できますし、お酒好きな人も飲みすぎによる失敗(終電を逃したり、物をなくしたりetc…)をする可能性が低いのが大きなメリットです。夜遅くに外を出歩かないので、体力的・金銭的な負担も少ないです。
オンライン飲み会の楽しみ方の具体例
バーチャル背景やエフェクトで遊んでみる
オンライン飲み会に参加したいけど、人に自室を見られたくないという方は多いかと思います。そこでおすすめなのが、バーチャル背景と呼ばれる機能です。
バーチャル背景にすると背景が任意の画像に変えられる機能で、最近は企業がウェブ会議や飲み会用に独自の背景コンテンツを提供し、注目を浴びています。背景を変えれば、他の参加者に自室を見せずに済みます。
他にも顔を綺麗に見せてくれるフィルターや、動物になりきれるエフェクト、目や口からビームが出るエフェクトが使えるツールもあります。わざと面白い背景にしたり、エフェクトを付けたりすることで誰が一番面白いのかを競うのも楽しいのでおすすめです。
映画・音楽鑑賞をする
オンライン飲み会は自宅で行うので、自分の好きな映画を観ながら、または音楽を聴きながら楽しむことも可能です。しかし、映画や音楽に夢中になってしまい、会話に参加できない人もいるかもしれません。
そんな時は、同じ映画や音楽を観賞すれば、1人ではなく参加者と一緒に楽しめます。例えば、テレビを付けて地上波で放送する映画やレンタルしたDVD・BDを同時再生したりすれば、オンライン上でも映画鑑賞を楽しむことが可能です。
音楽は自分のおすすめする曲を全員で流したり、マイク前で音楽を再生したりすれば共有できます。また、1人ずつお気に入りの曲を流し、そのアーティストや音楽を会話の話題にするのも良いかもしれません。
共通点が見つかるきっかけになるかもしれませんし、自分が知らないアーティストや曲と出会えるきっかけになる可能性もあります。
音楽をかけると雰囲気が盛り上がるので、そういう意味でもおすすめです。
オンラインでゲームをする
アプリや家庭用ゲーム機でオンラインゲームを一緒に遊べるものは数多くあります。
プレイしながら会話をすれば盛り上がりますし、オンラインで遊べる謎解きゲームイベントなども開催されているので、新しいゲームジャンルに挑戦する機会にもなるかもしれません。
ここではオンライン飲み会向けのおすすめゲームツールをご紹介いたします。
【LOUNGE】
オンライン飲み会・イベントをもっと楽しく! もっと便利に!
オンライン会議ツールと連携してクイズやゲームを楽しめます。無料で利用ができ、URLをクリックするだけで参加可能です。アプリ不要、ログイン・会員登録も不要です。
リモート会議や、リモート飲み会中にラウンジへアクセスするだけで、ゲームやクイズ、アンケートなど様々なコンテンツが楽しめます。
ゲーム内容
・一致するまで終われまテン
お題に対して全員一致の回答を目指す、相性ゲーム
・押したのだぁ~れ?
質問に対してYESを回答した人数のみ表示される。匿名アンケート機能
・何の絵を描いているでしょうか?
出題者が描いている絵を、30秒以内に当てるゲーム
・早押しシステム
効果音と早押し機能がついた便利機能
・NGワード
参加者に割当られたランダムなNGワードを言ったら負け
・イチマルマル
順番に3回までボタンを押し、100回目のボタンを押したら負け
様々なゲームがあるのでプレイ中はもちろん、終わってからも反省会のように会話を盛り上げることができます。
簡単な「おつまみ」を準備する
オンライン飲み会でおつまみを用意する方法として、主に次の3パターンがあります。
・手作りする
手作りのおつまみは、オンライン飲み会での話題作りにもなります。お互いに自作のおつまみを見せ合いするのも面白そうです。「○○さん、料理上手ですね」と身近な人の意外な側面が分かるかもしれません。しかし、用意が負担になると、飲み会の楽しさが半減してしまうこともあります。手間をかけずに簡単に作れるものがおすすめです。
・コンビニを利用する
コンビニで買える商品はさっと食べられるものが多く、オンライン飲み会のおつまみにうってつけです。身近にあり、24時間いつでも買いに行けるのも魅力です。ただ、身近すぎて特別感がないかもしれません。普段は購入しないようなちょっと高めのものをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
おしゃれな「オードブル」を準備する
最近ではデパ地下の総菜コーナーも、とてもクオリティが高いですが、そもそもコロナ禍で買い出しに行く行為すら『わざわざ外出?!』と言った感じです。
しかも、皆それぞれがバラバラのメニューでは一体感がありません。
コロナ禍以前は 皆同じ空間で同じ料理を囲んで食べるという何気ない一体感がありました。
そこに出てくる料理が話題の一つになったりと飲み会において料理はとても大事なポイントです。
それはオンライン飲み会でも同じことが言えると思います。
同じ空間にはいないですが、より一体感を生み出すには同じ料理を用意して食べるのが一番!
料理内容もお洒落なオードブルを用意するなど少しの工夫で話が盛り上がります。
美味しい料理に美味い酒、仲間との楽しい会話があればそこはもうリアルな飲み会とあまり変わらないかもしれません。
そんな美味しい料理を用意してオンライン飲み会を開催してみたいという方には、こちらも参考になるかも!
オンライン飲み会の会話の一助となるような料理をご自宅にお届けするサービスです。
オンライン飲み会で心の輪もつなげてみよう!【コルドンブルーの「オードブルー」決定版】
注文した料理は指定された時間に参加者の自宅へ届くので、各自でおつまみを準備する必要はありません。また、個人ごとの精算や立替費が発生しないため、幹事様の負担も減ります。同じものを食べることで同じ食卓を囲んでいるような感覚が芽生え、参加者の一体感も高まるみたいです。
まとめ
なかなか思うように外食ができない日々が続く毎日ですが、オンライン飲み会なら自宅にいながら仲間と気軽に顔を合わせて楽しい時間を過ごすことができます。
そしてオンライン飲み会において、おつまみは単にお腹を満たすだけでなく、カンバセーション・ピース(話の種)にもなる大事な存在です。美味しい料理を用意して、快適で楽しい時間を皆で共有しましょう!
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