ケータリングをどこに頼めばいい?
おいしい&プレミアム感のあるオシャレなパーティー料理を探そう!!

季節のイベント, 料理・飲物, 竣工, 記念行事, 謝恩会

「ケータリング」で検索すると素敵なホームページがたくさん出てきます。
どちらのサイトも、美味しそうなお料理の写真が満載、そして数多くの「料金プラン」が載ってるようです。
この中から、自分たちにあったケータリング会社を見つけるには、どうすればよいのでしょうか?

「いったい、どこに頼めば良いの?」幹事様のこんな悩み、こちらの記事で解決の糸口になれば幸いです。

 

 

ケータリング会社のホームページ、誰が作ってるの?!

最近では、WordPressの普及と使い勝手の良さにより社内のスタッフが作る「内製化」もあります。

しかしながら、
つい5年くらい前まで、ホームページ制作と言えば、HTMLと呼ばれる専門的な知識と(私には呪文にしか見えませんが…まったく理解できません)、高価な編集ソフトが必要だったわけです。

たいていの場合は、ホームページ制作会社に依頼して作ってもらったのではないでしょうか。

もちろん今でも、
素敵なサイトを作ろうと思えば、高額な費用をかけてホームページ屋さんに外注するわけですが、この「高額な費用」が今回のお話のポイントになります。

つまり、
サイトは費用を掛ければ、掛けたなりに立派になっていく傾向にあります。

それは、
見た目の「デザイン」的な要素であったり、グーグルやYahooの検索で上位に表示されたり等、ケータリングをお探しの幹事様の目に飛び込みやすくなってるわけです。

あたりまえの事なのですが、
ホームページを立派に作り込む(立派に魅せる)のは「ホームページ屋さん」のお仕事。
ケータリングでお客様に喜んでいただくのは「ケータリング会社」のお仕事です。

では、次はケータリングの要、「お料理」について一緒に考えてみましょう!

 

 

お料理はどこで作ってるの?

ケータリング業者の大前提として、料理を仕込む「キッチン・厨房はどこにあるのか?」と言うことになります。

たいていのホームページは「ケータリングとデリバリー・仕出しの違い」について分かり易く説明してますが、【キッチン】について詳しく触れている会社は少ないのではないでしょうか?

ホームページの中には「会社概要」や「沿革」と言ったページがあると思いますので是非見てみましょう。

「セントラルキッチン」の所在を明記してるところもあれば、自社で運営しているレストランやダイニングの路面店を明記しているケータリング会社など、表現の方法は様々です。

ポイントになるのは、2つ。

パーティー機材の保管スペースについて。

ケータリングで使う銀器は大きくて、かなりガサばるわけですが、それらを保管するだけのスペースはありそうですか?
「セントラルキッチン」と言っても軽トラが1~2台止めてある程度で、果たして1日に何件のケータリングを対応するのでしょうか?

また、
レストランでケータリングの料理を仕込んでいる場合、レストランで使うお皿やグラスのほかに、ケータリング用のお皿や銀器を保管するスペースが必要になってくるわけですね、想像してみてください。

コックさんの人数について。

ケータリングの依頼は、日によって何件も重なる時と、そうでない時があります。

友人の結婚式を振り返ってみてください、たいていは土・日・祝のいずれかではなかったですか?
さらに結婚式の場合、大安と仏滅で件数も変わってきます。

ケータリングの場合も受注件数が、かたよります。

企業や学校・団体の謝恩会、周年行事、セミナー後の懇親会や忘年会・賀詞交歓会が主なので「平日」に行われることが多いですが、昔から不思議と「ケータリングが重なる日」が存在します。

一人のコックさんが対応できるケータリング件数には限りがあります。

ケータリング会社が抱えているコックさんの人数で、1日の最大件数が決まってきます。

そして、
ケータリングは365日ある訳ではございません。

もしホームページに実績「年間〇〇,〇〇〇件」とあったなら、その数字に違和感はございませんか?

 

 

ケータリング専業なのか、飲食店(路面店)が専業なのか?

当社が創業した1960年(昭和35年)頃は、「ケータリング」という言葉が、まだ一般的ではなかった時代です。

高度経済成長期で、いたるところで区画整理や社屋・複合ビルの建設が長年続きましたので「落成式・竣工式のケータリング専業」として歩んで来ました。
私たちはお客様に解り易いように「出張のパーティー屋です」とか「出張の料理屋です」など言ってましたし、ライバルはホテルの宴会事業部でした。
ホテルが「宴会場と同じ料理をお客様のもとへお届けいたします!」と言ってた時でしたので、ケータリングは自然と高級なイメージでした。
「仕出し」とは別格だったわけですね。

昨今は「ケータリング」といえば、一般的にもっと軽いノリで浸透しております。
例えば、
単に「オードブルを届けてもらう」、あるいは「撮影のロケ地に出演者・スタッフが食事できるように(ロケ弁を)セットして」、「バーベキューの食材や機材を届ける」のも【ケータリング】の扱いになってるようですね。

ケータリング会社の数が、ものすごい勢いで増えてるように思います。

そのほとんどが、長年勤めていた飲食店を辞めて独立し「ケータリング会社」を立ち上げたとか、ダイニングをやってるから「ケータリング」に参入しようと言ったものです。

 

 

まとめ

一般的に商品を販売する場合、
まず「1.商品」があって、
「2.マーケティング(宣伝活動)」と
「3.セールス(販売・営業マン)」があると言われてます。

「1.新作の洋服があって、2.雑誌やTVで宣伝し、3.店頭で接客をして販売する」この流れです。

しかしながら、
ケータリング【専業】の会社はココが違うと思っております。

まず「セールス」ありきです。
お客様の要望をお伺いしない事には、何も始まりません。

聞いてから初めて合致する商品(お料理や、お客様の悩みに対する提案)が創り出されます。

マーケティングは、その前後で適当に入りますけど。

なので、
ホームページ上に参考程度の「プラン(商品)」は載せられますが、プラン(商品)だけを膨大な量でショーケースのように載せることはできないものです。くどいようですが、商品のご提案は、お話を伺った後になります。

 

※よろしければ、こちらの記事もご参考に!
【ココが違う!ケータリング専業が考える会場の作り方】

 

ケータリング専業として、まず「セールス」ありきなのか、
飲食店専業としてケータリングに参入し、まず「プラン(商品)」ありきなのか、
気づきにくいですが、大きな違いだと思います。

別の書き方をするならば、「先に相談」をされるか、「先に商品」を選ぶかの違いになります。

ケータリングについて、もっと詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

 

 

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