オンライン飲み会のフード宅配サービス!従来の懇親会デリバリーとの違いを解説
今回の記事は「社内の懇親会」を取りまとめる幹事様にとって参考になると思います。
コロナ禍の影響で在宅勤務・テレワークが日常的になりました。
いままで会社の会議室や食堂で行っていた懇親会にも大きな変化がおとずれました。
幹事様にとりましても、
今までと勝手の違う注文方法に悩まれてるのではないでしょうか?
そんな悩みの解決の糸口になれば幸いです。
目次
オンライン飲み会の宅配サービスとは?
オンライン会議や飲み会に参加する人の自宅等に、
前日または当日にお料理が届く仕組みです。
下記のページでも詳しく解説いたしております
比較検討する時のポイントは3つ。
- 注文数は何個から?
- 申込みの期日は何日前まで?
- 配送方法や配送料については?
では順番に解説していきます。
注文数について
コロナ禍の中で
フードの宅配サービスを始めた飲食企業・ケータリング業者はたくさん存在します。
1個から注文を受け付けるところもあれば、
最低受注が100個~というお店もあります。
個人様からの注文を歓迎するお店もあれば、
完全に「法人向けの販売サービス」とうたってるところもあります。
その違いは何でしょうか?
これは例えば、
「手作り」と「製造ラインに委託して大量生産」の違いが考えられます。
また、企業ごとに「収益」に対する考え方も様々です。
どの程度「固定費」がかかってるか?も企業によって様々です。
何が正しくて・正しくなくて….という話ではありませんので甲乙つけがたいです。
これから各社の宅配サービスを比較検討されるのであれば、
あなたが頼もうとしてる「数量」を取り扱ってるか
まず確認しましょう!
私たち「コルドンブルー・ケータリング事業部」は
一貫して『手作り』にこだわっておりますので、
30個からご注文を承っております。
手作りですので1日に対応できる数に限りがございます。
通常1日300個まで対応が可能です。
それ以上の数に関しましては、
前後の受注状況にもよると思いますので、お気軽にご相談ください。
申込み締切日について
これも各社によって幅があります。
具体的には
「5日前までOK」もあれば
「3週間前まで」もあります。
なぜ、「宅配サービス」と言う共通のお料理を頼もうとしてるのに、
そんなに差があるのでしょうか?
これは製造工程の違いや、保存方法の違い、
受発注システムの違いなどによる影響と思われます。
注文から、数量の確定、最終確認、調理、保管、配送(出荷)に至るまで
フルオートでコンピュータが処理していく会社もあります。
他方、メールと電話を駆使して人力で対応する企業もあるわけです。
これらの違いが総合的に、「締切は〇日前まで」となるわけです。
私たち「コルドンブルー・ケータリング事業部」は
先ほども書きましたとおり「手作り」なので、
完全なる受注生産をしております。
空いた時間や、空いた日に、余計な作り置きをしません。
そのため、
注文が確定してから必要な数量だけ材料を発注し、
仕込みを初めていきます。
これらの作業を逆算していきますと、
お召し上がりになる「10日前」に注文数の最終確定を決めていただくようにしております。
お届け日について
たいていの場合、「前日」にクール便でお届けのようです。
ヤマト運輸と業務提携してる飲食業・ケータリング業が多いように見受けられます。
オンライン飲み会・懇親会を予定してる前日に届き、
翌日まで冷蔵庫で保管が一般的です。
これならば、万が一前日受取れなかったとしても、
再配達を依頼して当日受取ることが可能です。
とは言え、
運送会社はドローンで空から届けるわけではありませんから、
事故渋滞や道路の損傷・自然災害などで予期せぬ遅延に巻き込まれることもゼロとは言えません。
午前中のオンライン会議・ミーティングだから「昼食がてら」の手配、
本当に大丈夫でしょうか?
交通事情で最悪の場合、
届かなかったメンバーへのフォローをどうするか?考えておく必要が
あるかもしれません。
幹事様が調整できるならば、
午後とか夜の開催が精神的にも余裕を持てると思います。
また、実際に聞いた話では、
12月に大量の注文を受けた業者さんの中には、
実際に「届かないよ!」の対応に追われた時があったと聞いております。
お歳暮などで、ただでさえ物量の増えるシーズンです。
コロナ禍で需要がふえた「宅配フード」の荷物も増える訳ですし、道路の混雑もあります。
このような背景から、
幹事様にとりましては「開催時期」を冷静な判断で見極めることも必要かと思います。
私たち「コルドンブルー・ケータリング事業部」も、
ヤマト運輸と業務提携をし、クール便で配送させていただきます。
さきほども申しあげました通り、手作りにこだわりっております。
注文数は30個~300個ですから、様々な面においてリスクを取るような行動はいたしません。
無理をすれば、結果的にお客様にご迷惑をかけてしまう。
このような体制・考え方で1960年の創業から既に61年間「ケータリング業」を行ってきました。
オンライン飲み会のフード形式
コロナ禍の中で注目を浴びてきた「オンライン○○〇」。
○○〇の中には、
飲み会だったり、ミーティングだったり、雑談会・懇親会などが
当てはまるわけですが、目的は様々です。
共通してるのは、目の前にパソコンがあること。
デスクトップ・ノートを問わず、手元にはキーボードがあります。
居酒屋で飲んでる時みたいに、お皿を何枚も並べることはできません。
また居酒屋で飲んでる時みたいに、雰囲気や空気感が伝わってきません。
心地良い雰囲気を保ちながらオンラインが進行するならば、
手配をした幹事様にとりましても大成功!と、
なるのではないでしょうか?
各業者とも「オードブル」には力を入れてるようです。
冷製料理:オードブルについて
オンラインで会話を楽しみつつ、
会話のスキをみてとの言い方もあるかもしれませんが、
スマートにお口に運べたなら良いと思いませんか?
コロナ以前の「リアル」の場でのビュッフェパーティーでもそうだったように
「オードブル」は見た目の華やかさがとても大切です。
キーボードの前にあるわずかなスペース。
限られたパッケージの大きさに、見た目の華やかさ……色やカタチなど
繊細に盛り込んでいきます。
私たち「コルドンブルー・ケータリング事業部」では、
総料理長が試作を何度も繰り返しついに完成!
こちらが「9品目の手作りオードブル」プレートです。
<内容>
1.スモークサーモンとアボカドのワカモレ
2.パルマ産生ハムとパールモッツァレラのバジル風味
3.スモークチーズとオニオンのキッシュ
4.海老と野菜のカラブリア風
5.ローストビーフ ナスのタプナード
6.メカジキのペルシャード ラタトゥイユ
7.カナールと彩りピクルスのマリネ
8.フォアグラパルフェ ガーリックフォカッチャ
9.マンゴージュレ
温製料理:パスタや一品料理について
オンライン中はミーティングや意見交換など、何かしらの目的があります。
参加者の顔ぶれにもよりますが、
モニターの前で「ガツガツ」食べると言うわけでも無いと思います。
一方でお客様から聞いた話によれば、
オンラインが終わってホッと一息ついてる時が一番お腹が空いた!と。
そこで、幹事様にチェックしていただきたいポイントは温製料理です!!
宅配のフードサービスを行ってる業者は沢山ありますが、
温製料理をみればざっくりとですが、コストパフォーマンスを
判断する材料になるかもしれません。
また、製造ラインで大量に作ってる場合と、手作りとでは大きな違いがあります。
想像してみてください!
給食センターのような大鍋に材料を放り込んでグ~ルグルと調理されてる肉や野菜たち。
一方で熟練のコックさんたちが火加減や油の量など、細部に至るまで繊細に調理してる姿。
あなたなら、どちらの香りが美味しく感じましたでしょうか?
私たち「コルドンブルー・ケータリング事業部」の温製料理は
2種類そろえております。
ひとつは「パスタ料理」
ひとつは「メイン料理」※メインとは一品料理と温野菜などで構成した料理長のオススメ品になります。
男性でもお腹が満たされる量なので、
まさに「オンラインが終わって一息ついたらお腹が減った!」にも
充分対応いたしております。
オンラインを退出した今!思う存分召し上がってください!!
こちらがパスタ料理。
今回は「フッジリのアマトリチャーナ」です。
こちらがメイン料理
今回は「鴨とキノコのオイル煮」です。
温製といっても、クール便で届きますので、召し上がる直前まで冷蔵庫で保管します。
中味を袋からだして、規程の時間を電子レンジで温めれば出来上がりです。
お湯の中に浸しておく「湯煎」でも温かく召し上がることができます。
オンライン飲み会と従来のデリバリーの違い
集う場所が違くなりました。
なので、私たちケータリング業者は、届け方が違くなりました。
これが大きな違いです。
懇親会のスタイルが変わった
コロナ禍の初期段階では、
飲食店を利用する「貸切パーティー」が少なくなりました。
結果、懇親会が外で行えなくなったため「自宅」や「社内」に場所を移し、
一時的にデリバリーの需要が増えました。
「デリバリー」とは、お料理を指定の場所まで届けたら完了です。
「ケータリング」の場合はパーティーのフルサービスですから
宴会中も給仕などのホールサービスを行います。
これが無くなって、「デリバリー」いわゆるお料理を届けておしまい!が
選ばれるようになったのはコロナ禍で飛沫感染防止や密を避けるようにとの流れからです。
懇親会の自粛要請が長期化した
さらにコロナ禍が続くとイベントやコンサートも含め、
人が集まること自体が難しくなりました。
他方、政府からのリモートワークの推奨もあり、
企業・個人を問わずZOOMに代表される「オンライン」の敷居が一気に無くなりました・皆が日常的に使うようになりました。
結果的に飲食の場所が変わった
「セミナー」もリアルからリモートへと一気に移り変わりました。
企業の社内イベントもオンラインでの開催が増えました。
始めのうちは、各々で缶ビールやおつまみを揃えて「オンライン飲み会」を行ってましたが、
そこに着目したのが、今回のお題「オンライン飲み会のフード宅配サービス!」になったわけです。
まとめ
コロナ禍におけるニュースタンダードが確立していく中、
社内イベントや懇親会の行い方も変化してきました。
そして未だ未だ先がわからない不安が続くなかで、
経験とアイデアを活かしながら新しい取り組みは業界全体で進んでいくことでしょう。
私たち「コルドンブルー・ケータリング事業部」では、
3,000名を超えるビッグなスケールのケータリング・フルサービスも行ってきました。
そしていま、コロナ禍の中で
「デリバリー」や
「宅配を利用したフードサービス」とカタチを変えながらも前進しております。
2021年3月18日、ココまでご紹介した「フード宅配サービス」の発表会があります!
場所は「コングレスクエア羽田」
約150名様のゲストが集まる予定です。
今回ご紹介した、
この新プランは名付けて【INDIVIDUAL MENUオンラインサポートパック】です。
最後までご覧いただき誠にありあがとうございました。
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