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前回のブログでは、スペインのワイナリー「ボデガス・アテカ」で作られた【オノロベラ】をご紹介しました。

前回の記事はコチラから。

その「ボデガス・アテカ」が所属するグループ、【ヒル・ファミリー・エステーツ】には、現在9つの個性的なワイナリーが属してます。
今回は、その中から「ボデガス・イヌリエータ」をご紹介します。

ボデガス(Bodegas)とは、ワイン醸造所のこと。
「イヌリエータ・ワイン醸造所」と書き換えれば解りやすいかもしれませんね。

カタカナの多い内容を、少しでもわかりやすくお伝えしたいと思います。

 

【1】醸造所の場所は、スペイン北部「ナバラ州」。

パンプローナという街から南へ約55Kmのところに「イヌリエータ・ワイン醸造所」があります。
パンプローナはナバラ州の州都のこと。

“7月に開催される牛追い祭り”と聞けば、あの街のこと!?と思われるかたも多いのではないでしょうか。
道幅4~5mのところで、何百人もの人々が闘牛の前を走り、約825mを駆け抜ける、あの熱狂的なお祭りが行われる街です。

有名人物では、カトリック教の宣教師「フランシスコ・ザビエル」の生誕地。
生まれ育ったハビエル城は、現在では博物館として観光の目玉となってます。

地理的には、ピレネー山脈をへだてて、フランスと接してます。

 

【2】ぶどう栽培の環境・品種について。

「イヌリエータ・ワイン醸造所」の畑は、標高300~550mのところに位置します。
北のピレネー山脈から吹き降りる風が強く、これは樹を乾燥させる働きを果たしています。
夏の温度は日中25度前後、夜は10度以下と、寒暖の差が激しいのが特徴です。
土壌は、何世紀もの堆積による丸石のある砂質・石灰質で水はけが良く良質なぶどうが育ちます。

育ててる品種は、赤ワインの代表的な「カベルネ・ソーヴィニヨン」や「メルロー」のほか、「ガルナッチャ」や「シラー」などがあります。

 

【3】数ある製造ワインの中から、赤ワイン「ナバエルス」をご紹介。

Navaelus-01

商品名は、ナバラ州からの造語です。
ぶどう品種は「カベルネ・ソーヴィニヨン(50%)」と「メルロー(50%)」を使用してます。

ナバエルスの特徴は、「クリアンサ」クラスに相当すると言うことです。
クリアンサとは、熟成期間の分類のひとつになります。

熟成期間によって、3段階の分類があります。

赤ワインを例にすると、
●クリアンサ・・・・ 24ヶ月以上の熟成(そのうちオーク樽で6ヶ月以上熟成)
●レセルバ・・・・・ 36ヶ月以上の熟成(そのうちオーク樽で12ヶ月以上熟成)
●グランレセルバ・・ 60ヶ月以上の熟成(そのうちオーク樽で18ヶ月以上熟成)
また、使用するオーク樽は330リットル以下でなければいけない等の規定があります。

「ナバエルス」は、アメリカンオーク樽で6ヶ月熟成させた後、フレンチオーク樽で6ヶ月熟成、その後12ヶ月間瓶熟させます。

カシスのような赤い果実を思わせる香り、なめらかでバランスが良く、完成度の高いワインです。

 

●まとめ

ナバラ州の「ナバエルス」を紹介した今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

気軽に飲んでいただきたい、おすすめの1本です!
スペインバル ガリシアでは、ボトル¥3,200の手頃なお値段でご用意いたしておりますので、ご予約のお電話は、いますぐコチラ 03-6426-0770 までお待ちしております。

店長 角田(カクタ)

 

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